1ヶ月ぶりに「大平庵」宿泊。
東京センタークリニックの勧めにより Ⅱ型糖尿病で 且つインシュリン注射治療中の患者を対象に「セマグルチド(経口投与)」の治験を受けることにした。期間はほぼ1年間(59週)。製薬会社はデンマークのノボ・ノルディスク社。「セマグルチド」はグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)に分類される薬剤。結構厳格な日程と手間が掛かりそうであるが 負担軽減費が12万円でるのは嬉しい。
ラルフは2000年6月10日生まれなので 本日は17歳の誕生日。国際公認血統証明書によると宮崎県在住の東園伊久(ブリーダー)さんの犬舎で生まれた。2年前からほぼ寝たきり。胴長の犬種はどうしても後ろ足に負担がかかるのか足腰が弱くなる。現在 呆けはなく 食欲はあり。下の世話を含めて完全介護。聴力、視力、吠力は殆どないが 寝ているのが辛いとか、苦しいのか、生きているのがいやとの文句、不平を言わないのが人間との違い。獣医師が云うには頑張って良く生きていると・・・・。
小生の膝痛の原因は 加齢(老化)によって 膝の軟骨や骨の破壊が進んだ状態(変形性膝関節症)らしい。先ずはその原因と対策をしなければならない。膝は骨格の中で一番負荷がかる。70歳過ぎてからも 富士山の弾丸日帰り登山、尾瀬での4日間の撮影旅行、4度の東京マラソンとホノルルマラソン完走を支えてくれた。今まで70余年頑張ってくれた。擦り減った「
梅雨入り前の快晴の日 37回忌の母の卒塔婆と5/7に営まれたお施餓鬼会の卒塔婆を届けに鎌倉霊園へ。初夏の新緑と満開の皐月が迎えてくれた。
来月6/6(火)は母の命日。今年は37回忌に当たるので法仙庵にて供養。追善供養とは33回忌までを言う。次は50回忌になる。来年は親爺の23回忌の追善供養となる。
浩一夫妻から母の日のランチのお誘い。京王プラザホテル2Fのグラスコートにて。バイキングスタイルなので たまには食べ過ぎで良いか?薔薇のブーケは治朗夫妻から。
右上奥歯がぐらぐらして痛むので 近所のたかはし歯科でインプラント手術をするこにした。自由診療なので高額&治療期間が長い。8年前に5本入れ替えたので今回で6本目。費用の内訳は
1、①サイナスリフト(上顎洞に人工骨を入れる);手術時間2時間
②ソケットプリザベーション(抜糸穴に人工骨を入れる) ①+②=10万円
2、インプラント埋め入れ(チタン、約1時間);15万円
3、型どり;1万円
4、仮歯(プラスチック);1万円
5、本歯(貴金属);8万円 1から5まで合計35万。
最初の手術から本歯を入れるまでに7ヶ月を要する。
歯医者の林立で(阿佐谷北エリアだけで15件ぐらいありそう)この事業分野も2極分化。歯医者も高額なインプラントを奨めないと飯が食えなくなってきた!
9月に背中を全治2か月の火傷。その後胃腸炎から体調を崩し、下痢、高熱、ひき付け、癲癇症状発症。毎日の動物病院通い。
静子の古希祝にと新宿京王プラザホテルにてお祝いのランチ。
宏兄の叙勲お祝いの翌日 母の33回忌の法事を法仙庵の坊さんをお呼びして鎌倉霊園にて営む。兄弟姉妹全員が揃ったのも久し振り。
昨年秋に 宏兄が旭日中綬章(勲三等)の叙勲を授かりましたので ファミリーで内輪のお祝いをする。場所は横浜BaySheratonHotelの「彩龍」。
何時ものラルフとの散歩コース松山通りの 昔 魚屋をやっていた「魚義」(本名;糀谷さん)に立ち寄る。今や魚屋は廃業して「砥ぎ師」として TVでも報道された 近所の名物オヤジ。
玄関先のお花とラルフ13歳。
生前 母は写真と8㎜撮影を趣味としていた。8㎜フィルムは殆ど散逸してしてしまったが 昭和50年秋から52年正月頃までのフィルムが出てきた。高橋道郎君がDVD化し これをYouTubeにアップ。
両親の結婚式集合写真(1938/3/13:式場:東条会館)と見合い写真
昭和11年から13年頃までに撮影された動画をDVDにしてYouTubeにアップ。撮影者は木村健司叔父(父の妹の旦那)。日中戦争が始まり戦時色の色濃い世相。昭和13年3月13日が両親の結婚式。式場は東京と思うが不詳。これ以外の撮影場所は 木村家の本拠桐生市。